女性クリニック 秋山医院 アルプス市在家塚

婦人科、内科、小児科
女性クリニック 秋山医院
山梨県南アルプス市在家塚155

TEL: 055-282-2017

診療のご案内

診療科目

婦人科、内科、小児科


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診療内容

更年期障害

閉経の前後5年間を更年期といいます。この時期、卵巣の働きが弱まるためにおこる様々な不快な症状を更年期障害と呼びます。
症状は患者様によって異なりますが、代表的なものはのぼせ、イライラ、発汗、肩こり、うつ症状などの自律神経失調に伴う症状となります。女性ホルモンを測定して、ホルモン補充治療が一般的ですが、漢方薬による治療も行います。
またこの時期、卵巣のホルモンの減少により萎縮性膣炎(おりものが増えたり外陰部がしみて痛い)や骨粗しょう症(骨がもろくなる)などの特有の病気がおこることもあり注意が必要です。

子宮ガン検診

子宮の入り口から、細い柔らかいブラシ又は、綿棒を挿入して、子宮頸部の細胞を採り(子宮頸ガン)、更に超音波を使用して子宮体部内膜の肥厚度をチェックして必要に応じ、体部の細胞を採って子宮体部のガン検査を行います。
更にコルポスコープや組織検査を行う場合もあります。

生活習慣病

生活習慣病とは、生活習慣(life style)が要因となって発生する諸疾病を指すための呼称・概念です。ここで生活習慣と言っているのは、食事のとりかた、水分のとりかた、喫煙/非喫煙の習慣、運動をする/しないの習慣 等々のことです。
高血圧症、脂質異常症、などは、閉経すると急増してきます。従って、早期閉経は発病を誘発します。そのあたりのご指導を致します。

骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をいいます。背中が曲がることに現れる骨の変形、骨性の痛み、さらに骨折の原因となります。骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こりますが、骨粗鬆症においては、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こします。骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折はいわゆる高齢者の寝たきりにつながり、生活の質 (QOL) を著しく低くします。
当院では、約30年前から骨密度測定を行っており、減少傾向のある女性にはそれなりのご指導と治療を行っております。

家族計画(避妊指導)

低容量ピル(OC)

現在、多種類のピルが使用されています。当院では、必要な限り常備していますが、自分にあったピルを選びたいものです。

OCは、避妊目的のみならず、月経困難症、月経不順、月経過多による貧血などの治療としても有効で、他にも、子宮内膜症の進行を抑制したり、多くの婦人病を予防する副効用が大きいものです。また、肌を美しくする効果が大きく、にきびの改善には大変有効です。

OCは若さと健康と美を保ってくれます。

緊急避妊ピル

モーニングアフターピルと呼ばれ、妊娠する危険を減少させます。性交後なるべく早いうちにご来院下さい。72時間以内と言われていますが、早いにこしたことはありません。
当院では、主に新薬ノルレボ錠を使用致しますが、以前からのヤッペ法による処方も行います。ヤッペ法は安価ですが、妊娠阻止率は低くなります。性交後24時間以内に内服すると、ノルレボ錠の場合95%の効果がありますが、ヤッペ法の場合は77%です。
100%の効果ではありませんが、順調に月経が発来したら、以降は低用量ピルによって、健康と美を保ちましょう。

避妊リング(IUD)

子宮腔内に挿入するリング状の形をした異物ですが、避妊効果は不確実であり、子宮外妊娠などの異常妊娠を発症させることもあり、子宮出血、炎症による疼痛などの副作用もあり、現在ではあまり積極的にお勧めはいたしません。

尿失禁外来

尿失禁(尿漏れ)は「不随意に尿が漏れる状態」で、国際尿失禁学会において、病的な尿失禁は「社会的、衛生的に問題となるような客観的な尿漏れを認める状態」と定義されています。つまりトイレ以外の場所で、排尿しようと思っていないのに尿が漏れてしまい、困ってしまうことが尿失禁です。 
最近「過活動膀胱」を訴える女性が多く、悩みの種になっておりますが、良い治療法が開発され、新薬も多くそれぞれの女性に合ったご指導と治療を行います。

STD(性感染症)

性感染症(STD)"は性交渉によってうつる病気のことをいいます。STDの中には、HIV/AIDSのように感染していても発症しない病気があり、これらを合わせてSexually Transmitted Infections(STI)とする意見もありますが、現時点ではSTDとして表されているのが現状です。
STDに含まれる病気には、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、淋菌感染症(りんきんかんせん しょう)、尖圭(せんけい)コンジローマ、腟トリコモナス症、性器カンジダ症、HIV感染症、及びエイズ、梅毒、毛ジラミ症などがあります。

STDの多くが生命に関わらないことや、治療可能であることが多いことから、一般的に深刻に考えない人が多いようです。しかし、HIV感染症は国内でも感染者数が増加してきており、さらには淋菌感染症やクラミジア感染症でも通常の治療で治らないことがみられ始めています。 

予防注射(予約制)

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸癌は、ヒトパピローマウイルスというウイルスが性行為によって感染することが原因だとわかってきました。このウイルスはとてもありふれたウイルスで、性行為の経験のある女性のうち80%以上の方は感染しているといわれています。ほとんどは感染しても問題になりませんが、子宮頸がんに進んでしまう人もいます。当院でも年間50人以上が子宮頸ガン及びその予備軍として発見されています。その多くは20~30歳代です。子宮頸癌予防ワクチンの接種時期は性行為開始前がもっとも効果がありますが、その後でも効果は期待されています。厚労省では、45歳位までの女性に接種を勧めており、当院ではかなり多くの20~40歳台の女性に投与しております。世界では12歳前後に積極的に接種しています。ワクチンには2価ワクチン(サーバリックス)と4価ワクチン(ガーダシル)があります。4価ワクチンは尖形コンジローマという外陰部にいぼができる疾患の予防もできます。
オーストラリアでは10代にガーダシルを接種したことによりすでに尖形コンジローマの発症率が減少しています。

当院では、皆様のご希望により、どちらかを選択していただいております。ワクチンについての説明は電話では充分に行えませんので、ご来院にて、ご相談いたしましょう。